「湘南ドルフィンズファン」について
「湘南ドルフィンズマーチングバンド」は,地域と保護者が支えるマーチングのクラブバンドです。
藤沢市を中心に近隣の公・私立36校の小学生により構成されています。子供達がマーチングを通じて、ルールや仲間の大切さを学び、健やかな成長を願って活動しております。皆様のご理解と暖かいご声援を宜しくお願い申し上げます。
湘南ドルフィンズ・マーチングバンドのあゆみと考え方
湘南ドルフィンズの前身は40年余り前に発足した本町小学校トランペット鼓隊。1994年に「地域・学校・家庭」が連携して運営する地域のクラブに生まれ変わりました。メンバーは本町地区を中心にいろいろな地域の児童で構成されており、すでに多くの子供達がドルフィンズを卒業してゆきました。その後も吹奏楽を続ける子・他の新たな楽しみを見つける子など様々ですが、ドルフィンズでの経験は彼らにとって大切な財産となっています。
ドルフィンズの練習は、ご厚意により、市内の施設や民間企業が施設を提供をしてくださってほぼ毎週末行っています。 指導に当たるのは地域の大人のマーチングバンド経験者の方々、保護者や地域の方々。そのほか後輩の演技に厳しいチェックを入れるOB、OGです。
「ドルフィンズでは、あいさつ・返事、人の話をよく聞く、自主的な行動などの社会常識の基礎を守るように徹底した指導をしています。これらがきちんと身に付くと技術もおのずと向上していきます」と代表の西貝成一氏。
その自主性という面で、湘南ドルフィンズには子どものリーダーはおらず、代々6年生が自然と中心となり、ピラミッド型ではなく年長者が弟や妹の面倒をみる『輪』を大切にして、一人一人が伸び伸びと活動しています。 マーチングバンドはバンドとカラーガード隊で構成され、演奏だけでなく隊列の美しさが求められる団体競技なので、結束して繰り返し練習を重ねています。
日頃の活動の成果として大会は、精一杯の演奏演技で表現する子供達の作品を沢山の方にご覧いただくこと、第三者から評価を得ること、そして交流の場であり勉強の場ととらえて臨んでいます。
関東大会で涙を呑む時期もありましたが、今は強豪ひしめく全国大会においても研さんを積んだ成果が実り、子どもたちは「目標に向かって努力することの大切さ、チャレンジする楽しさ」を学んでいるようです。
「湘南ドルフィンズ」という名称の由来
藤沢市は湘南が「東洋のマイアミ海岸」と呼ばれていることから、1956年にアメリカ合衆国のマイアミビーチ市と姉妹都市提携を結んでいます。 そしてアメリカンフットボールの名門チーム「マイアミドルフィンズ」にちなんで当バンドを「湘南ドルフィンズ」と命名しました。
湘南ドルフィンズの特集番組 (2011) どんなバンドかがわかりやすく説明されています。
湘南ドルフィンズ・マーチングバンド
代表者 西貝成一
事務局 西貝和男
所在地 〒251-0053 藤沢市本町3-8-21(クラジャ内)
TEL 0466-24-3019(クラジャ内)
「湘南ドルフィンズファン」は湘南ドルフィンズの活動を紹介するためのものですが、同時にマーチングに興味を
持たれた皆さんや、これから学校やクラブでマーチング始めようと思っている小学生や保護者の皆様に、少しでも
お役に立てばうれしく思います。 小学生マーチングは音楽活動以外にも、そこから学ぶところは多く、
継続することの大切さや、責任感、そして、小学生ならではの感性を養うためにも魅力的な活動と考えます。
小学生マーチングの更なる拡大と、発展を願っております。
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